お客様と私のバッテリー

私は高校時代、野球をやっており、キャッチャーを守っていました。キャッチャーというのは特殊なポジションで、チームで唯一全員を見渡せる、チームの要を担うポジションであり、試合の勝敗に大きな影響を与える立場です。

ある時、バッテリーを組んでいたピッチャーがたくさん点を取られたことがありました。一見、打たれた方が悪いと思われがちですが、私はキャッチャーの責任だと思っています。それから投手の能力や調子、バッターのことを今まで以上に観察し、1 球 1 球の最善策を見つける事に力を入れました。その結果。無駄な 1 球がなくなり、たとえ打たれたとしてもその原因を明確に把握することが出来ました。

誰かの責任を背負う、人一倍強い責任感を持っているのが私の強みです。

ただがむしゃらに、勉強と野球に取り組んだ毎日でしたが、振り返ってみると、とても充実した思い出です。

大学では、建築について学びました。その中で、人の居場所をつくるという職業に惹かれた事、また、人のために尽くしたいという思いから、この業界に入ることを決めました。

今は、住宅アドバイザーという立場にあります。責任感が強く、目配りや気配りが出来る強みを生かして、お客様のお家づくりに携わらせて頂いております。

お家づくりにおいて、お客様はピッチャー、私はキャッチャーです。お家づくりをしていく中で、悩みや不安が出てくるかと思いますが、どんな球でも、 私が全て受け止めます。ですから、安心して全力投球していただきたいと思います。

そして、お客様にとって、一生の思い出に残るような、感動していただけるようなお家づくりができるように、全力でサポートいたします。