家を建てたい人がいます。
でも土地がないので、土地探しから。

そんな方が設計事務所＆工務店であるシーキューブにはたくさんいらっしゃいます。

自動販売機で飲み物を買うように、土地は買う、売ることは簡単ではありません。
そんな事が次々に出来る人が優れた営業マンといわれるのが世間かもしれません。

建て売りやマンションでしたら、それでもいいかもしれません。

ただ当社のようなフルオーダーメイドの住宅をつくっている会社での土地探しや、
フルリノベーションを想定しながら中古住宅を探す方は、
そんな自動販売機のようなロボットではダメなんです。

そこに人がいることが大切なんです。悩みを聞いたり、夢をきいたり。
そしてそんなプロセス全体が、そこに住まう家族の絆をつくりあげていく時間と場所になり、
家が出来上がった後もそれがずっと続いていくお手伝いができる。
そんな感動と一緒に、ご家族さまとのご縁をつくって、つなげていく仕事です。


それらが喜びに感じられる人であること。

不動産のこと、家のこと。
ほとんどの方が初めてなのでわからないことだらけ。
そんなご家族に寄り添って、アドバイスさせて頂きながら
一緒につくりあげていくことの喜びを分かち合えることが大切です。

不動産営業、住宅アドバイザーの仕事は、
見学会やイベントに来場されたお客さまをご案内することから始まります。
（飛び込み営業などはありません）

ご興味をもっていただいたお客さまに、ご要望のエリア、予算をお聞きし、
土地情報からご提案。

場合によっては、新築、リフォームのアドバイザーと連携しながら、聞取り、プラン作成、お見積もり、ご契約へと、その時々に合わせた業務を進めていきます。






★住宅営業の主な仕事の流れ
1.チラシ作成、配布エリアなどをポステイング会社へ指示。
新築、リフォームの見学会イベントに来場されたお客様で、土地、中古物件探しのお方がいらっしゃったら、お客様のほしい、金額などの確認をしながら、希望や要望をお伺いします。

そして、次回、
〇住宅ローンのお話
〇土地情報をみていただいて、現地を一緒に確認しに行く

はじめは営業未経験者でも大丈夫なように、住宅設計や経験者などが一緒に回ります。
また、社内でつくっていってるYouTubeなどのマニュアル視聴などもあります。

ご要望など、ご質問の仕方やお伺いする項目などが用意されています。

そうして、
自分が身につけていきたい知識やスキルを習得しながら営業活動ができます。



2.家のお値段や、間取りなど、過去の事例をつかってお話したり、新築、リフォームの部門と連携し、資金計画を作成し、お客様とともに具体的に内容をまとめていきます。


定期的に開催しているイベントなどへご案内を進める場合もあります。



3.土地と新築住宅のご契約、中古住宅とリフォームのセット、もしくは不動産物件のみの３つのパターンのどれかでご契約をいただきます。

その後、住宅ローンの手配を行い、建築の手配を現場監督に引き継ぎます。ご契約後のお客様と詳細の打ち合わせは、設計にバトンを渡す流れになっていきます。



以上が主な仕事内容ですが、これだけではありません。
不動産会社さん同士との情報交換、電話での確認。
プランの作成の依頼。
現地への物件確認、などなど。

不動産営業とは、お客様とはその後もずっとお付き合いが続きます。

まずは、お客様に信頼してもらうこと。
土地、家を売るということでないこと、そこに住むご家族の幸せが何なのかを考えることができることが大切です。

そういう意味では、土地はだれから買っても同じ。
それよりも、営業マンである自分を認めていただき、「この人にお願いしたい」と思ってもらえるような存在になることが大切です。

そうして徐々にお客様との絆を深め、人と人とのつながりを繋げてゆくのも仕事のひとつです。

どのように進めていくのかも個人のスキルに応じて習得を図っていきます。
また全体的な研修もありますので何をすればいいか迷うことなく仕事をすることが可能です。

不動産営業

よくあるご質問
Q. 飛び込み営業のような努力は必要なのでしょうか？
A.飛び込み営業や自分だけでお客様を探すということはありません。
チームで考え、チラシを作成し、ポステインングを依頼し、そこからの反響や、
定期的に開催している見学会やイベントにお越しいただいたお客様とお話をし、
接客を 行い、お客様に「物件探し」「家探し」「家づくり」のアドバイスを行いながらすすめていきます。

Q.お客さまと接客する際にはどのような能力が必要でしょうか？
A.一言で言えばお客さまが大切にしているものを、身を置き換えて感じ取れる能力です。

そうしてそれらを言葉に、カタチにしていくために、
頼りになる不動産アドバイザーとしてお客様に身近に感じていただき、
その上で、お客様が解決すべきことをご提案させていただくコンサルティング能力が必要になってきます。

コミュニケーション能力やコンサルティング能力を習得するには訓練が必要です。
訓練できる場は会社から提供していますので積極的にご参加ください。

また住宅に関する商品、建築知識、などはほかの専門家がいます。連携していく中でもし、興味あるようでしたらどんどん吸収していってみてください。ライフプラン、資金計画、
コンサルティング能力に欠かせない知識について、もっと勉強したいことがありましたら、勉強会も開催し、指導も行っております。

そのためには、自分から進んで学び取る、吸収するという気持ちが大切になってきます。
そして何が自分にとって分からないことかを知ることが大切です。

最初のうちは何もかもが初体験でも構いません。
むしろ、不動産、住宅の営業はこうだという固定観念は捨てていることのほうが良いくらいです。

ご家族の大切にしているものを感じ取り、大切に出来る方が向いているといえます。