阿倍野区で新築/リフォームをお考えの方に<住宅ローンで失敗する人の共通点!?>
- 2021月05年28日
今年は例年よりも非常に早い梅雨入りで、
しかも、しとしとといったかわいらしい雨でなく、
ざぁーっと荒っぽいまとまった雨が多いですね。
つい先日も、猛烈な雨が降ったので、
夜10時過ぎではありましたが、
塾帰りの娘を迎えに行ってきました。
少しアルコールを飲んでおりましたので、歩いて。
これって意味あるの?と思いつつ、
これも大切な親子のコミュニケーションと言い聞かせ、
頑張っている、あべの店の野口です。
さて今回はと言いますと、
いつもお世話になっております、
ファイナンシャルプランナーの先生からのお話になります。
こんな時だからこそ、是非読んでもらいたいお話です。
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「住宅ローンで失敗する人の共通点!?」
4月9日、日経新聞に衝撃的な記事が掲載されました。
それは、この1年間で、
「住宅ローン返済が困難なために金融機関に返済猶予を申し立てた件数」
が5万件を超えたというのです。
もちろん、新型コロナ感染拡大の影響というのが
一番大きな原因だと思われるのですが、
それにしても、です。
しかし、私のお客様で金融機関に救済を申し出た方は
一人もいらっしゃいません。
どうやらこうした不足の事態に
住宅ローンの支払いが厳しくなってしまう世帯には、
特徴がありそうです。
○ ライフプランを組めばいいだけ!?
不足の事態に住宅ローンの支払いが厳しくなるのは、
大きく2つの原因があると考えられます。
① 世帯収入における返済比率が高い。
② 貯蓄が少ない。
世帯収入というのは、夫婦2人の収入の合計です。
「2人併せた収入のうち何%が住宅ローンの返済なのか?」
これを、返済比率と言います。
単純に何%以下であればいいということは言えません。
子どもの数や世帯主の年齢によっても違ってくるからです。
しかし、目安としては
ご主人の収入でローンを含む生活費をやりくりし、
奥さんの収入(パート代含む)を貯蓄するという家計が作れていれば、
よほどの危機的状況にも対応できます。
また、今回金融機関に返済の猶予を申し込んだ世帯の一定数が、
住宅ローン以外にもローンがあることが分かっています。
つまり、マイカーローンやカードの分割払いなどの債務がある訳です。
要するに、
計画的に貯蓄をして将来の支出に備える
という行動をとっていない人が多くいたと推測できます。
「自分たちの将来にどのくらいのお金がかかるのか?」
そこをしっかりと考えていれば、
自ずと準備をするものです。
また、夫婦でそういう話をする機会も増えることでしょう。
このような不測の事態が起こると、
「ライフプランなんて将来設計をしてみても
その通りいかないのだから意味がない」
とおっしゃる方がいますが、それは全く違います。
不安定な時代だからこそ、
まずは物差しを用意する必要があるのです。
そして、その物差しの一つが「ライフプラン」なのです。
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なんかしんどいなぁ~って、
不安をあおってしまったかもですが、
現実を受けいれる事はとても大切な事かと思います。
今の現実をしっかりと把握して、
大切なのはそこからどう未来の設計をしていくか!
だと思います。
収入を増やす努力・工夫をするのか、
それとも支出を減らす努力・工夫をするのか、
可能であれば、両方を検討してみる、などなど。
お家を建てる、リフォームをするなど、
大きなお金を使う時は、将来設計をご夫婦で話すいい機会です。
是非、お家の事だけでなく、
将来設計をふまえた、安心・安全なお家づくりに
ご興味のある方は、遠慮なくご相談ください。
まずはライフプランをされてみませんか?
お待ちしております。
それでは、また!
【大阪・大阪市・八尾・にある設計事務所・工務店の株式会社シーキューブ】
家とは、そのご家族の暮らしそのものをカタチにする最初で最後の作品です
注文住宅、マンションや一戸建てのリノベーション、リフォーム
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