野口 賢司のブログ

阿倍野区で新築/リフォームをお考えの方に<いいお家ってどんな家 Vol.2>

  • 2021月03年05日
  • 投稿者:野口 賢司

みなさん、こんにちは。

さて、令和3年も早くも3月に突入ですね。

 

受験生がいらっしゃるご家庭は、

3月は国公立の試験や合格発表、

入学手続きそして卒業式などバタバタの1ヶ月。

まだ肌寒い日が続きます。

春までは少し時間あるので、体調にはお気を付けください。

 

ちなみに野口家はまだ受験のバタバタは未経験。

今月あるとすれば、次女の小学校卒業ですね。

中学校はそのまま公立に進むので、バタバタはしてないですが、

何となくそわそわした気持ちです。

 

さて、今回は前回の続き、

「いい家」ってどんな家?Vol.2となります。

 

さて唐突ですが、

空気の乾燥しているこの季節、火災は非常に多いですよね。

 

弊社のあべの店は阿倍野警察署、阿倍野消防署ともに近いので、

よくはないですが、サイレンの音には慣れっ子になってしまいました。

 

そこで今回の「いい家」ってどんな家の第二弾は、

火事対策になります。

 

さて突然ですが、

日本では年間どれ位の火災が発生していると思われますか??

 

令和元年の火災件数はなんと約3万8千件!!(令和元年消防庁資料より)

多い??のはわかるけど、実感わかないですよね。

これを時間に落とし込むと、

何と14分に1件の割合で何らかの火災が発生してるという事なんです。

 

そのうち建物火災が約2万1千件、

全体の半数以上。

 

こうやって考えると、火災は身近なところで

いつ起こってもおかしくない位、

発生してしまっているんですよね。

 

しかも自分は注意していても、

隣近所でまた放火などでも発生する可能性があるので、

非常に怖いですね。

 

そこで火災に強いお家づくりは、

とても大切になってきますよね。

では火災に強いお家のポイントとは、何??ってなりますよね。

そこで3つのポイントをご紹介。

 

ポイント① 隣家などから火をもらわない

ポイント② 火災が発生しても部屋から火を出さない

ポイント③ 万が一部屋から火が出ても延焼を遅らせる

 

以上の3つのポイントに基づいた対策が施された住宅とは

どんな住宅か??

 

それは

「耐火建築物」や「準耐火建築物」、「省令準耐火構造」といった

火に対する基準をクリアしたお家と考えます。

 

またこれらの基準で建てられたお家は

「ご家族の命を守るお家」であり、

かつプラスαとして、木造であっても火災保険の扱いが

耐火(T構造)扱いとなり、保険料がお安くなり、

家計にも優しいお家なんです。

 

本来、1戸建の木造はH構造(非耐火構造)扱いになるのですが、

耐火建築物・準耐火建築物・省令準耐火構造にて施工すると

T構造(耐火構造)の扱いとなり、

鉄骨住宅・鉄筋コンクリート住宅と同じ扱いになるんです。

 

保険料も証明してくれるように、火災の被害が少ない、

また延焼も抑えられるお家であるという事になるかと思います。

 

ぜひ、これからお家をお考えの方、

家族を守り、家計にも優しい、

お家づくりを是非ご検討ください。

 

それでは、また!

【大阪・大阪市・八尾・にある設計事務所・工務店の株式会社シーキューブ】
家とは、そのご家族の暮らしそのものをカタチにする最初で最後の作品です

注文住宅、マンションや一戸建てのリノベーション、リフォーム
不動産探しからの家づくり、住まいのことをワンストップでできる窓口です

八尾店と阿倍野店。施工エリア、 阿倍野区、住吉区、東住吉区
八尾・東大阪、柏原、藤井寺を網羅しています

耐震、ZEH、太陽光、全館空調、
パッシブ設計を生かしたデザイン設計が強みの住宅会社です

敷居が高いわけではありません、お気軽にお声おかけください