阿倍野区で新築/リフォームをお考えの方に<怖い!住宅ローンの完済年齢が伸びている!>
- 2020月12年11日
みなさん、こんにちは。
12月も半ばにはいり、
いよいよ、クリスマス・お正月が目の前にやってきましたね。
楽しみでもありながら、親としては出費の多い時。
今年はコロナの影響で気持ちがどんよりしてるので、
こんな時だからこそ、お家でパッとパーティでもやりたいなぁ~なんて、
嫁と子供の気持ちはさておき、考えているあべの店の野口です。
さて、今回はと言いますと、
ちょこちょこ登場いただく、FPの先生からの情報です。
この記事を読んで頂くと、無計画での住宅ローン、
勢いでの住宅ローンが怖くなるかと。
定年後の住宅ローン残高、どうやって返済するかの計画、
とても大切ですよね!
だからこそ、ライフプランをおすすめする次第です。
老後に残る住宅ローン!?
35年返済での資金計画が普通になった今、
「老後に住宅ローンが残っている」ことが問題になってきています。
住宅機構の資料から、
2000年度から2020年度(4~7月)の利用者(対象約122万人)を分析すると、
平均完済年齢が最低だったのは2000年度の利用者の68.3歳。
その年齢は年々高くなり、20年度の利用者は73.1歳。
この20年間で約5歳も完済年齢が高くなってきているのがわかります。
日経新聞(10月5日朝刊)によるとその原因は主に3つ。
〇晩婚化で住宅取得時期が遅れていること。
2000年代前半の借入時年齢は平均37~38歳だったが、
13年度以降は40歳代で推移する。
20年度は平均4歳。この年齢は20年間で3歳以上高くなった。
〇超低金利を背景に住宅価格が上昇した。
総融資額を件数で割った平均融資額は20年間で1,900万円から3,100万円に増えた。
頭金を減らして多めに借りる傾向もある。
〇返済期間の長期化。
20年度は平均7年と過去最長になった。
60歳時点のローン平均残高は20年間で
約700万円から1,300万円超に増えています。
実際お手伝いさせていだく資金計画でも
60歳・65歳の段階で住宅ローンの残高が
1,000万円を超えているケースも少なくありません。
もちろん、定年退職後も働き続けるというのも一つの解決策ですが、
まずは定年退職までに住宅ローンを完済するという計画を立てる必要があります。
逆に言えば、
「いくらまでの住宅ローンであれば定年退職までに完済できるのだろうか?」
と、ここから逆算して住宅の計画を進めることがお勧めです。
【大阪・大阪市・八尾・にある設計事務所・工務店の株式会社シーキューブ】
家とは、そのご家族の暮らしそのものをカタチにする最初で最後の作品です
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