三埜 晃輝のブログ

-小上がりのある生活-

  • 2020月06年27日
  • 投稿者:三埜 晃輝

 

先日のお休みの日、久しぶりに高校時代の友達とご飯を食べに行きました。

みんなの近況報告や仕事の話を聞き、私も頑張ろう!とリフレッシュすることができました。

そして、こういった話ができる友達がいて幸せだなと、改めて感じました。



どうもこんにちは。

さんちゃんです。



本日お伝えしていくテーマは、【小上がり】です。




そもそも小上がりとは、

文字通り床面から高さを設けて小上がりになった空間のことを言います。

リビングの中に取り入れられることが主流で、和室として畳で仕上る方が多いですが、

フローリングで仕上る方もいらっしゃいます。




段差をつけて居室内に設ける「小上がり」ですが、そもそも小上がりスペースがつくり出す

メリットやデメリットにはどんなことがあるのでしょうか?

簡単にお伝えしていきたいと思います。



【メリット】

・広く感じる

 普通、居室は壁で区切られているが、小上がりは高低差を利用して空間を分けるため、

 広さを保ったまま居室を分けることが出来ます。



・収納

 段差部分に収納スペースを作ることができ、

 「収納サイズを大きく取ると、お部屋の有効スペースが減ってしまう」

 という問題を解決してくれます。

 

 また、ロボット掃除機の基地を作ることも可能です!
 



・段差を利用し、くつろげる

 段差に腰をかけてくつろぐことで、テレビが見やすくなったり

 台所やリビングにいるご家族と目線が近くなり、コミュニケーションを取りやすくなります。

 小上がりになっていることにより、寝転がっても地べたのような不快感がありません。

 また、小さなお子様がいる場合、オムツ替えなどにもおすすめです。



【デメリット】

・お子様が小さい場合、注意が必要

・価格があがる

・立ち上がったときに圧迫感

・掃き出し窓から出入りしにくい

・デザイン次第ではリビングが狭く見える可能性がある



最後のデメリットに関して、

シーキューブでは住宅アドバイザーやインテリアコーディネーターが、

メリットもデメリットもお伝えした上で

ご提案させていただきますのでご安心ください!




いかがでしたか?

お家づくりやリフォーム、リノベーションを考えている方で

「小上がり」について、こんな空間の使い方もあるのかと

少しでもご参考になれば幸いです。



また、小上がりについてTwitterでも投稿しておりますので

是非、チェックしてみてください!

→c-cube Twitter



本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた、次回のブログでお会いしましょう。

【大阪・大阪市・八尾・にある設計事務所・工務店の株式会社シーキューブ】
家とは、そのご家族の暮らしそのものをカタチにする最初で最後の作品です

注文住宅、マンションや一戸建てのリノベーション、リフォーム
不動産探しからの家づくり、住まいのことをワンストップでできる窓口です

八尾店と阿倍野店。施工エリア、 阿倍野区、住吉区、東住吉区
八尾・東大阪、柏原、藤井寺を網羅しています

耐震、ZEH、太陽光、全館空調、
パッシブ設計を生かしたデザイン設計が強みの住宅会社です

敷居が高いわけではありません、お気軽にお声おかけください