フローリング リフォーム
- 2024月07年27日
こんにちは!
住宅アドバイザーの山浦です。
本日はフローリングのリフォームについてご紹介させていただきます。
フローリングの表面の傷が目立ったり、ぎしぎしと鳴ったりすることはございませんか?
経年によって床も傷んでくるものです。
気になってきたタイミングでメンテナンスとしてリフォームをされるのはいかがでしょうか?
フローリングのリフォームには、大きく以下の2種類があります!
①既存のフローリング材をめくって、新しいフローリング材を施工する方法
②既存のフローリング材を残したまま、上から新しいフローリング材を施工する方法
【①既存のフローリング材をめくって、新しいフローリング材を施工する方法】
①は、既存のフローリング材をめくり、下地もしくは根太などの構造部からやり替える方法です。
床なりが気になるという場合には、こちらの工事をご提案させていただくことが多いです。
また、過去にシロアリの被害に遭われた場合にもこちらの方法で、腐食している部材のやり替えや部分補修などもさせていただきます。
お部屋の広さにもよりますが、解体~完成までおおよそ1週間ほどの工事となります。
こちらの工事方法ですと、比較的どんな床材でもお選びいただくことが可能となってきます。
【②既存のフローリング材を残したまま、上から新しいフローリング材を施工する方法】
②は、既存のフローリング材を残したまま、上に重ね張りをする方法です。
お部屋の雰囲気を変えたといった場合や、費用を抑えたいといった場合にはこちらをご提案させていただきます。
通常のフローリング材は12mmに比べ、重ね張り用のフローリング材は6mmのものとなっています。
最近は3mmや1.5mmなどのもっと薄く、施工性の高い商品も増えてきています。
既存のフローリング材を撤去する工程がありませんので、1~3日の工事となります。
ただ、重ね張りをする際には扉や敷居部分のおさまりをしっかりと確認しておく必要があります。
本日はフローリングのリフォームについてご紹介させていただきました。
ご検討されていらっしゃるお方のご参考になりましたら幸いです。
現地調査依頼やお見積依頼など、気になることがございましたら是非シーキューブへご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。