現地調査に行ってきました!
- 2024月05年20日
こんにちは!
住宅アドバイザーの井上です。
昨日、建て替えを検討されているお客様の、お土地の調査に行ってきました。
まずは、土地の寸法を測ります。
かなり狭小の土地だったので、狭いスペースの中、何とか実測。
次に、水道メーターや最終桝の確認などを行います。
3階にトイレや洗面をご計画されている方、実はこの水道メーターの太さが重要になってきます。
3階へ引き込むためには、口径20mm以上必要であり、これ未満だと交換費用がかかってくるのです。
また、周辺環境についても確認します。
見るポイントはたくさんありますが、例えば、
前面道路の幅員、お隣の窓はどこにあるのか、周りの建物は何階建てか、越境物はないかなど。
今回のように既存の建物が建っている場合、
解体に必要なスペースが取れるのかどうかも大事です。
また、この建物は長屋であり、隣地とピッタリくっついていたため、解体の補修費用なども検討しなければいけません。
これら色んな事を確認し、お家のプランを作成していきます。
敷地の条件によって、検討する点が異なりますので、家の様子も変わってきます。
ですから、現地調査をしっかりと行い、その敷地にあった家を建てていきます。
いかがでしたでしょうか。
今回は、現地調査についてお話ししました。
お家を建てるには、そこがどんな「土地」かを知ることが大切になってくるんです。
これからも、お家づくりに役立つ情報をどんどんお伝えしていくので、ぜひチェックしてみてください!