こんにちは。

シーキューブの住宅アドバイザー、大塚です。

 

 

最近、ローンについて調べることが多く、

「つなぎ融資」について知りました。

 

住宅を新築する際や不動産の売買を進める際、

「つなぎ融資」という言葉を耳にすることがあると思います。

そこで、今回は「つなぎ融資」について2回に分けて書いていきます。

このブログではつなぎ融資の概要とメリットについて、

次回のブログでは注意点とまとめ、を書きます。

 

 

多くの住宅ローンは、建物が完成して

引き渡しが行われた後に初めて実行されます。

しかし、その前にも費用が発生する場面が多々あります。

たとえば、土地の購入代金や建築費用の中間支払い、

または不動産の購入時に支払う手付金など。

このようなタイミングで必要な資金を補うために、

つなぎ融資が利用されます。

 

 

つなぎ融資のメリット

1.柔軟な資金調達が可能

つなぎ融資は数か月から1年程度の短期的な融資であり、

必要なタイミングに合わせて借り入れ期間を設定できるため、

柔軟に資金を調達できます。

建築の進行状況や契約のタイミングに合わせて利用することで、

資金の流れを途切れさせずに対応できる点が大きな利点です。

 

2.本融資と連動して返済が可能

つなぎ融資は、最終的に住宅ローンや不動産ローンの本融資で

一括返済されることが前提となっています。

そのため、長期的なローンのように月々の支払いが

重なる心配が少なく、返済プランが立てやすい点もメリットです。

 

このように、つなぎ融資は住宅や不動産における

一時的な資金不足を補うために非常に便利な手段です。

 

しかし、つなぎ融資を利用する際には注意が必要な点もあります。

そちらについては次回のブログでお伝えします。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。