こんにちは！

 

住宅アドバイザーの井上です。

前回に引き続き、間取りのご計画についてのお話をさせていただきます。

 

今回は、屋根編です。

 

家といえば、屋根が付き合わさった形をした切妻屋根を想像しませんか？

しかし実は、寄棟屋根・陸屋根・片流れ屋根…と、屋根にも色々種類があります。

 

その中でも片流れ屋根についてお話させて頂きます。

片流れ屋根とは、一方向に屋根が流れている形状のことです。

 

片流れにすると…

〇コストの削減！

　→屋根の傾斜を緩くし、屋根裏空間を小さくすることでコスト削減につながります。

〇スタイリッシュな見た目！

　→軒の出を短くすることで、モダンさが増しシュッとしたかっこいい見た目になります。

〇太陽光パネルを多く取り付け可能！

　→一方向当たりの屋根面積が大きくなり、効率良く配置することが出来ます。

 

屋根の形やその向き、素材によって見た目や性能に影響を与えます。

周辺の環境なども考慮した上で、ぜひ理想の屋根計画をしてみてください！

 

いかがでしたでしょうか。

今回は、屋根についてお話しさせて頂きました。

これからも、お家づくりに役立つ情報をどんどんお伝えしていくので、ぜひチェックしてみてください！