ワークトップのお手入れ・お掃除方法
- 2021月11年30日
〇毎日のお手入れの基本
水ぶきで汚れを落とし、水滴も残らないようにふきとります。最後にからぶきで仕上げましょう。
水滴は、日がたつうちに乾燥を繰り返して除去困難な水アカとなります。毎日、水滴をふきとり”水アカ汚れを予防”しましょう。
調理後
調理クズはゴミカゴの中へ、目立った汚れは固くしぼったやわらかい布でひとふきします。
食事後
食器や調理器具の片づけが終わったら、シンクやコンロまわりもふきそうじしておきましょう。
水ぶきで汚れが落ちない場合は、スポンジと水で薄めた台所用中性洗剤を使ってお手入れしてください。
- ※使用後は、洗剤を水でしっかり落としてください。油や蒸気汚れは意外に広い範囲まで飛んでいます。コンロまわりの壁などもサッとひとふきしておきましょう!
- ※油汚れは、熱に弱いので、ぬるま湯を使うと汚れがスッキリ落ちます。
週1回ワークトップをいつも美しくしておくには?
〇用意するもの
・スポンジ
・石けん
・ふきん
・やわらかい布
・練り歯磨き
・台所用中性洗剤
・台所用漂白剤
〇お手入れ方法
・ステンレスの場合
1やわらかい布またはスポンジのやわらかい面に水を付けて、軽くふきます。
2汚れの落ちにくいときは、やわらかい布またはスポンジのやわらかい面に薄めた台所用中性洗剤または石けんを付けて軽くふきます。
その後やわらかい布を固く絞って、洗剤をふきとります。
3水ぶきした後、乾いたふきんで水分をふき取ります。
・人造大理石の場合
1やわらかい布またはスポンジのやわらかい面に水を付けて、軽くふきます。
2汚れの落ちにくいときは、やわらかい布またはスポンジのやわらかい面に薄めた台所用中性洗剤または石けんを付けて軽くふきます。
その後やわらかい布を固く絞って、洗剤をふきとります。
3水ぶきした後、乾いたふきんで水分をふき取ります。
・バリアコート(撥水・撥油加工)ワークトップの場合
1やわらかい布またはスポンジのやわらかい面に水を付けて、軽くふきます。
2汚れの落ちにくいときは、やわらかい布またはスポンジのやわらかい面に薄めた台所用中性洗剤または石けんを付けて軽くふきます。
3水ぶきした後、乾いたふきんで水分をふき取ります
※バリアコート効果がなくなっても通常のワークトップとしてご利用いただけます。
・タイルの場合
1やわらかい布またはスポンジのやわらかい面に水をつけて軽くふきます。
2汚れが落ちにくいときは、やわらかい布またはスポンジのやわらかい面に薄めた台所用中性洗剤または石けんを付けて軽くふきます。
3固くしぼったぬれぶきんで洗剤を落とします。
4ふきんでからぶきします。
・目地部分
1しょうゆ、コーヒーなどの汚れが付着した場合は、すぐにぬれふきんなどでふき取ってください。
『定期的にお手入れ』
最低でも週に一度はぬれふきんなどでふきそうじを行ってください。
2『目地(スーパークリーンキッチン)の汚れが気になった場合』
市販の塩素系漂白剤である程度除去することが可能です。綿棒などに漂白剤をつけ、汚れた部分に塗布するか、ティッシュなどに含ませ湿布するなどしてください。
3固くしぼったふきんで洗剤や漂白剤を落とします。
4仕上げに、ふきんでからぶきをします。
・ワークトップとシンクの接合部(コーキング部分)のお手入れ方法は?
1やわらかい布またはスポンジに水を付けて、軽くふきます。
コーキング部分は削り取らないでください。漏水の原因になります。